【コイ】サイアミーズ・フライングフォックスの飼い方

サイアミーズ・フライングフォックスコイ

タイやマレーシアなど東南アジアに住んでいる魚です。
石などに付着する微生物やコケを食べて生活しています。

アクアリウムでも、コケを食べてくれる生体として入れられる事が多いですね。

ちなみに、サイアミーズはシャム猫のシャム(タイ)と同じらしいですよ。
だったらなんでシャムフライングフォックスではなくて、サイアミーズフライングフォックスになったんだろう‥?

それでは、サイアミーズフライングフォックスの飼い方についてチェックしてみましょう!

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サイアミーズ・フライングフォックスの飼育難易度

飼育難易度は比較的容易な熱帯魚です。

23度から26度の水温で弱酸性から中性を好むので、ごくごく一般的な熱帯魚と同様の水質で飼育できます。

また、低層メインですが非常にすばやく泳ぎ、なにかでびっくりした拍子に水槽から飛び出すことがあるので水槽の蓋は必須です。

見落としがちですが水槽のリセット時に、バケツや飼育ケースに移したまま蓋をしないで置くと、普段の水槽環境と違うストレスから飛び出してしまうことがあります。

なので、軽い物でなんでもいいので水面から外に出ないように覆いをしましょう。

3~4センチくらいの幼魚で売られていますが、最終的には大きくなる熱帯魚で、12センチくらいに達する魚です。小さい水槽での飼育は難しいかもしれません。

2センチくらいの稚魚が3ヶ月くらいで6センチを超えるので成長速度は比較的速めです。

そのため、購入時は小型カラシンとの相性も良いですが、成長すると10センチを超えるので、場合によってはメインの魚よりも存在感が出てしまう可能性があります。

なので、最終的には60センチ水槽での飼育を念頭におく必要があります。

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サイアミーズ・フライングフォックスの特徴

サイアミーズ・フライングフォックスは苔を食べてくれる魚として、オトシンクルスやアルジーイーターと並んで有名な魚。


形や苔を食べる仕草がとてもオトシンクルスと似ていて、見ているだけで癒される魚ですね!

しかも、食べられる苔の種類が、サイアミーズ・フライングフォックスのほうが多いことから、苔処理能力はオトシンクルスよりも圧倒的に高いのが特徴です。

特に、オトシンクルスが食べないような黒ヒゲ苔も食べてくれます。食欲も旺盛なので黒ヒゲ苔に悩まされていた水槽が、いつの間にか綺麗になっていたというほど苔処理能力が高いです。

ですが、苔対策の根本的な解決にはならないので、肥料を減らすなどの対策が必要になります。

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大人になると、黒髭苔をたべなくなってしまうことがあるので、黒髭対策で購入する場合は、注意が必要です。

さらに、ウィローモスなどの観賞用の苔も食べてしまうことがあります。

しっかり流木に活着した丈夫な部分だと食べませんが、新芽はやわらかいので食べてしまいます。

新芽が出たそばから食べられてしまうので、ウィローモスを使ったレイアウトの水槽には不向きです。

同様に、柔らかい水草も食べられてしまうことがあるので、アヌビアス・ナナなど硬い水草がメインのレイアウトを作るようにしましょう。

レイアウトについてはこちらの記事を参考にしてください。

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また、他の熱帯魚用に与えた人工餌も積極的に食べるので、そちらのほうが美味しいことに気づいて満腹になったりすると苔をあまり食べなくなる個体もいます。

サイアミーズフライングフォックスには同属の非常に紛らわしいよく似た魚が何種類かあり、見分けるのがとても難しいです。

サイアミーズの付かない単なるフライングフォックスやシャムフライングフォックスという名称の魚たちです。

アクアリストの間では「ニセモノ」と言われます。

「ニセモノ」は、成長すると性格が凶暴化する度合いがサイアミーズ・フライングフォックスよりはるかに高く、苔も成長すると食べなくなるので、購入する際は注意が必要です。

ちなみに、見分け方として、ニセモノは黒いラインが途中で途切れていて、本物は黒いラインが尻尾まで伸びているのでそこに注目しましょう。

飼育データ

名称サイアミーズ・フライングフォックス
学名Crossocheilus siamensis
難易度★☆☆☆☆
カテゴリコイ
大きさ約16cm
水質弱酸性〜中性
水温23℃〜26℃ ※推奨温度は24℃くらい
寿命約10年
価格2匹で¥200〜¥400

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サイアミーズ・フライングフォックスの繁殖

サイアミーズ・フライングフォックスの繁殖についてはあまり情報がありません。
私自身も繁殖目的で飼育したことがないので、わかりません・・。

オスとメスの見分け方として、オスがすらっとしているのに対し、成熟したメスはふっくらした体型です。

繁殖の情報は、土管のような巣に産卵するという情報がかすかにあるくらいで、あまり積極的には行われていないようです。

ですが、コイ科に属する種類の魚なので、案外簡単かもしれません。

繁殖を楽しむというよりは、あくまで苔掃除用の魚として飼うのが一般的です。

サイアミーズ・フライングフォックスの性格

幼魚の時は比較的温和な性格ですが、10センチ近くの成魚になると、縄張り意識も強くなり他の魚を威嚇したり追いかけ回すことがあります。

それでケガをさせてしまうほどではないですが、泳ぐのが上手で大きなサイアミーズ・フライングフォックスに追い回されると、ほかの熱帯魚がストレスを受ける可能性があります。

なので、混泳させる場合は、60cm水槽で2匹程度の少ない数で飼うようにしましょう。

また、水草などで隠れ家を作ってあげるのも有効です。

サイアミーズ・フライングフォックスの販売情報

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