水草水槽にco2の添加は必要?レイアウトによっては不要な場合もある!おすすめの機器とやり方を紹介!

Co2ボンベ 光合成

植物が成長するためにco2が必要不可欠なモノであることは、小学生でも知っている常識ですよね。

co2を大量に要求する水草の場合、必須と言っても良いくらいです。
しかしあまり要求しない場合は添加しなくても大丈夫。

このようにレイアウトする水草によって添加するべきかどうかが変わってくるんです。

今回は水草水槽とco2について解説します!

  1. アクアリウムにおける「co2の添加」とは?どんな効果がある?
    1. 植物の成長を促す
    2. 水質を酸性に傾ける
    3. コケを抑える
    4. ちなみに水草に気泡を付けるのはco2を添加しているからではない
  2. レイアウトによってはco2の添加が不要
    1. 水量が少ない「ボトルアクアリウム」など
    2. 陰性植物だけのレイアウト
      1. co2の添加がいらない水草の例
    3. 陽性植物の場合はco2の添加が必要
      1. co2の添加が必要な水草の例
  3. co2添加に必要なモノと添加方法を紹介!
    1. 必要なモノ
      1. 拡散器(ディフューザー)とは?
      2. タイマーとは?
      3. 電磁弁とは?
      4. co2カウンター(バブルカウンター)とは?
      5. 耐圧チューブとは?
      6. スピコン(スピードコントローラー)とは?
      7. レギュレーターとは?
      8. 逆流防止弁とは?
      9. ボンベ(本体)とは?
    2. 添加の時間
    3. 添加の量
    4. 主なco2添加の方法は4つ!
      1. 水槽にいれるだけで添加できる「錠剤(タブレット)」
        1. メリット
        2. デメリット
      2. 誰でも簡単に自作(DIY)できる「醗酵式」
        1. 追加であったほうが良いもの
        2. メリット
        3. デメリット
      3. 最もオーソドックスで一番おすすめの「小型ボンベ」
        1. メリット
        2. デメリット
      4. いっぱい水槽を持つなら一番安い「大型ボンベ(ミドボン)」
        1. メリット
        2. デメリット
  4. co2添加の3つの注意点
    1. 多すぎてはダメ!co2の過多に注意
    2. エアレーションと併用するのはもったいない
    3. co2添加の代わりに炭酸水はやめたほうが良い
  5. 水草水槽初心者でも小型ボンベ以上がおすすめ!

アクアリウムにおける「co2の添加」とは?どんな効果がある?

最初に紹介するのは「効果」についてです。実体験を元に解説していきます!

植物の成長を促す

当然ですが、水草の成長を促す効果があります。
植物は空気中(水中)の二酸化炭素を取り込んで、炭素(有機物)を作り出し、からだを構成しているんです。

成長の促進は最も実感する効果だと思います。

というのも、私も初めて添加した時は、あまりの変化にびっくりしたくらい。
成長が遅いアヌビアスナナやミクロソリウムは凄まじかったですね。本当にどんどん新芽を出すんです。

ロタラ系も添加してない時は、なんだかシュンとしてる感じだったのですが、添加を開始した途端に活力にみなぎっているようなたくましい草体を魅せてくれました。

葉全体がイキイキしてるというか・・。語彙力皆無なので、上手く表現できないのですが、とにかくすごいです!笑

水質を酸性に傾ける

そして、水質を酸性に変化させる効果があります。

よく酸性雨とかで問題になりますよね。
実はアレ、空気中の二酸化炭素が雨に溶け込むことで起きる現象なんです。

水槽内でも同様で、水質を酸性へ傾ける効果があります。

アクアリウムで使う多くの水草は弱酸性を好むので、水草の調子が良くなるメリットがあるんです。

ただし、弱アルカリ性を好む水草(パールグラス等)や生体(グッピー等)には悪影響です。
極端に酸性に傾けすぎないように注意しましょう。

コケを抑える

アクアリウムの天敵であるコケ‥。
おそらく、水草を始めたばかりの方はもちろん、ある程度水草を育ててきたレベルの方も頭を悩まされる問題ですよね。

実はco2を添加することで、コケを抑える効果が期待できるんです。

ん?コケだって植物なんだから、光合成もするし、逆に増えるんじゃないのか?
なんで抑えられるんだ‥?

 
コケももちろん光合成をしますが、コケが好む水質がアルカリ性であることと、CO2を添加したことで過剰な栄養分が水草の成長に使われることで、相対的にコケが抑えられるんです。

難しい話になりますが、水草の成長にはリービッヒ最少律という考え方があります。

成長に必要な特定の要素のみを与えてもコケに使われるだけで、成長に必要な要素のすべてを底上げしないと水草は成長しないという考えです。

とにかく、あーだこーだと理論を聞く前に試してみてください!
添加する前としたあとでは、明らかにコケの発生具合が違いますよ。

必要な栄養を見極めるのは、水草の成長・コケの抑制においてかなり大切なことだぞ!
コケがうざい!どうにかしたい!って方は、「肥料を制する者は水草を制す!」を読んでみてくれ。

ちなみに水草に気泡を付けるのはco2を添加しているからではない

よくCO2を添加すると気泡が出やすくなるといった話を聞きますが、必ずしもそうとは言い切れません。

私も添加しているのに気泡をつけてくれない時期がありました。

気泡は水中の酸素が飽和状態になると発生するもので、CO2を添加したからといっても必ずしも気泡を付けるわけではないんです。

水中の酸素を飽和させるためには光合成が必要で、co2の添加はあくまでも光合成に必要な要因の1つってだけなんです。

光合成でO2(酸素)が増える理由

光合成はC(炭素)のみが使われ、O2(酸素)は使われません。
不要な酸素は空気中(水中)に吐き出すため、酸素が増える。

水草につく気泡が見たい方は、成長が早い水草(よく光合成をする水草)をたくさん植えてあげると酸素が飽和しやすいですよ。
ロタラやパールグラス、リシアなどが気泡を付けやすいと言われています。

水槽が一度軌道に乗るとバンバン気泡をつけます。ロタラの群生に付ける気泡は本当に綺麗ですよ。
私の環境ではアヌビアスナナもミクロソリウムも気泡をつけました。

レイアウトによってはco2の添加が不要

水草の成長には欠かすことのできないco2ですが、レイアウトによっては必ずしも必要というわけではありません。

水量が少ない水槽やあまり光合成をしない水草をレイアウトしている場合は不要です。
逆に危険なので注意が必要ですよ。

水量が少ない「ボトルアクアリウム」など

水量が2~3リットルくらいしかないボトルアクアリウムの場合、co2の添加は不要です。
金魚鉢みたいな水槽とか、ペットボトルみたいなやつですね。

小型水槽 co2添加

小さい(水量が少ない)水槽はそれだけ水に溶け込めるco2の最大量が少ないということ。水草・熱帯魚の呼吸だけで十分なんです。

逆に水草が多い場合、酸欠に注意する必要があります。

水草は昼間は光合成を行ないますが、夜間は普通に呼吸をしています。酸素を使って二酸化炭素を吐き出すんですね。
しかも呼吸で排出される二酸化炭素のほうが多い場合すらあるんですよ。

水量が少ない上に水草が多いと、水中の溶存酸素量は激減です。朝起きたら、魚が全滅していたなんてことがあるくらい危険!

一般的に始めやすくて初心者におすすめのイメージがあるボトルアクアリウムですが、水量が少ない分難易度はかなり高めです。

夏場は高温になるし、コップ1杯程度の水換えで水質が急変するし、なにより魚が可愛そう・・。

陰性植物だけのレイアウト

陰性植物でレイアウトした水槽もco2は不要。あったほうが調子良いけど、必須ではないです。

陰性植物は葉緑体(光合成を行なう器官)が少ないので、必然的に必要なco2も少ないんです。
光もいらないし、co2も肥料もいらないなんて、とっても経済的な水草なんですね!

ただし成長がとても遅いので、コケに覆われやすいんですよね。
絶対に必要ではないけれど、少しでもコケを抑えるためにもco2の添加はあったほうが圧倒的に有利ですよ。

超スピードで新芽を出すアヌビアスナナを見たら、添加しないわけにはいきません!笑

co2の添加がいらない水草の例

それでは、co2の添加がなくても成長できるいくつかの水草を紹介します。

オーストラリアン・ノチドメオーストラリアン・ノチドメ(クローバー)

ポイント!

基本的に添加が不要で、簡単に育てられる水草です。
私も添加しないで育てたことがあります。

ただオーストラリアンノチドメは前景草としても使える水草なので、匍匐(ほふく)させて使いたい方も多いはず。その場合はco2添加が必須。

前景草の多くは光量もco2も肥料もいっぱい要求しますから、仕方ないですね‥。

オーストラリアンノチドメは中景層としても魅力的な水草です。あえて立ち上がらせるのも良いですよ!

 

アマゾンソードアマゾンソード

ポイント!

超巨大化することでも有名なアマゾンソード。この水草もco2不要です。
本当に巨大化するので、小型水槽には不向きです。60cmはほしいところですね。

co2不要なのは嬉しいのですが、あまりにも大きくなりすぎるので、 私は1回使ったっきりです。

 

スクリューバリスネリア

ポイント!

葉がねじれてくるのが不思議で魅力的なスクリューバリスネリア。「ねじれ」をはっきりと出すためにはco2の添加が必要ですが、なくても育成可能。
とは言うものの、魅力を最大限引き出すためにも添加した方が良いかも‥?

こちらも巨大化するので、小型水槽にはちょっと不向きかも。水面を覆うほど成長します。

 

ハイグロフィラポリスペルマハイグロフィラポリスペルマ

ポイント!

私が一番最初に買った水草です。co2も照明も肥料もあげてないのにどんどん成長します。
その成長速度は凄まじく、本当になにもしてないのにトリミングが必要なほどでした。

水草って意外と簡単だなと調子に乗って失敗したのは良い思い出です。笑
 

結構きれいな水草なので、キレイな水草を植えたいけど、うまく育てられるか不安な方にはもってこいですよ!

 

ミクロソリウムプテロプスミクロソリウム・プテロプス

ポイント!

アマゾンソードのように、わかめみたいな平たい形をしているミクロソリウムプテロプス。

魅力は、大きく育ちますが、アマゾンソードほどではない点ですね!
私も30cm水槽で育てたことがありますが、ちょうど良い大きさでしたよ。

co2は不要ですが、成長促進とコケ防止のために少しはあったほうが良いかも‥?
私は一時期添加せずに育てていました。

陽性植物の場合はco2の添加が必要

一方で陽性植物が植えられているレイアウトの場合、co2の添加はほぼ必須。
成長が早くて、肥料をたくさん必要とする分、co2もたくさん必要とするんですね。

ただし、co2過多には要注意!
必ずしもいっぱい添加すれば良いわけではありません。

私も経験したことなのですが、ロタラはco2が必要だということで、闇雲に大量に添加していました。
そしたら、葉と葉の間が伸びて、もやしみたいになってしまったんです。

co2の過多が原因で間延びして、ひょろひょろに育つことがあるんです。
みすぼらしい草体になってしまうので、適量の添加が大切ですよ。

co2の添加が必要な水草の例

それでは、co2の添加が必要な水草を紹介します。ほとんど色が明るい水草ばかりですね!

リシア
リシア

ポイント!

どんな形であれとりあえず育てば良い場合は添加しなくても大丈夫。
しかし、水中に沈めて使う場合はco2の添加が必要です。

葉に美しい気泡をよく付けるので、添加しない手はありませんよ!
また、リシアは水中化しません。普通の水草とはちょっと違ったところがあるので、しっかり育て方をチェックしておいてくださいね。

 

キューバパールグラス
キューバパールグラス

ポイント!

弱アルカリ性の水質で育つキューバパールグラス。
大量にco2を要求するのに、co2との相性は最悪です。

というのも前述したとおり、二酸化炭素は水質を弱酸性に傾けてしまうからです。
やや難易度が高いので、初めて水草を育てる方は要注意ですよ。

 

パールグラス
パールグラス

ポイント!

キューバパールグラスの大きいバーションが「パールグラス」です。
育て方もだいたい同じで、やはり大量にco2を要求します。

ただ後景草なので、キューバパールグラスよりもやや簡単かな?水質には要注意ですね。

 

ヘアーグラスショート
ヘアーグラス・ショート

ポイント!

co2なしでも育てられないことはないですが、成長がおそすぎてコケます。というか、添加してても気を抜くとコケます‥。

少しで成長を早める・コケの発生を抑えるためにもできるだけ添加したほうが良いですよ。
ちなみに肥料も光量も要求するので、難易度はやや高めですね。

 

ブリクサショートリーフ
ブリクサ・ショートリーフ

ポイント!

私が初心者のときに買って、初めて溶かした水草第一号です。笑
co2の添加は必須で、光量も肥料も要求します。

調子が良いとどんどん成長する一方、調子を崩すと一瞬で溶けます(実体験)。
なので最初のうちから機材を揃えておくのがポイントですね。

また、上記以外にもロタラ系(グリーンロタラ・ロタラインディカ等)やグロッソスティグマなどの水草もCO2を必要とします。

co2添加に必要なモノと添加方法を紹介!

それでは、co2添加に必要なモノからどんな方法・機材があるのか紹介します!

Co2ボンベ

必要なモノ

添加に必要な器材は、添加方法によって全く異なります。
かんたんに表にまとめたので参考にしてください!

co2の添加に必要なもの

なんだか色々書いてあってわからないですね‥。
1つづつ解説していきます。

拡散器(ディフューザー)とは?

拡散器(ディフューザー)とは、エアストーンよりも細かい気泡を作り出し、水に二酸化炭素を効率よく溶け込ませるための道具です。
デザインを意識したガラスタイプやストーンタイプなどいろんな商品がありますが、普通のエアストーンよりもやや高額。

co2はそもそも水に溶けにくい気体なので、普通のエアストーンではものすごく効率が悪いんです。
そこで拡散器を使って無理やり溶け込ませるというわけです。

 

CO2拡散器 ミニCO2ストーン Neuveau(ヌーボ) ホワイト
iconiconicon

Charmで購入するicon
Amazonで購入する
楽天で購入する

タイマーとは?

任意の時間になったら電源をONにしたりOFFにしたりする装置です。
使い方は、昼間は電源をつけて夜になったらOFFにするみたいな感じで使います。

タイマーを使うことで、co2の電源を切り忘れるのを防ぐ事ができます。
自分はco2の添加と照明を制御するタイマーと、エアレーションを制御するタイマーの2つを使っています。

ちなみに、添加式は電源で管理できない(できなくはないけど難しい)ので、手動で行なう必要があります。

電磁弁とは?

電磁石のチカラを使って弁を閉じたり開いたりする機械です。
電気が通ってるときはONで途絶えるとOFFになる感じですね。

基本的にタイマーと組み合わせて使います。めっちゃ熱くなるので注意。

本当に燃えるくらい熱いので、絶対に燃えやすいモノを近くに置かないように!!!
特にカーテンは見逃しがちなので注意です!

co2カウンター(バブルカウンター)とは?

どれくらいco2が添加されているのかチェックするために必要です。

例えば、このサイトでは水草に必要なco2の添加量を1秒1滴と表現していますが、これはco2カウンターから1秒につき気泡が1つ出る量ということです。

ディフューザーと一体化している商品もあるので、その場合は必要ありません。

耐圧チューブとは?

耐圧チューブとは圧力が高くても抜けにくいチューブです。
ボンベ~拡散器までをつなげるために使います。

co2拡散器は、細かい泡を出すために高い圧力が必要です。

口で思いっきり吹いてみた事があるのですが全く出ませんでした。
人間の力じゃ生み出せないほど高い圧力が必要なんです。

普通のソフトチューブだとスポンと抜けてしまうので、耐圧チューブで抜けないようにする必要があるんですね。

逆を返せばボンベはものすごい力で二酸化炭素が圧縮されているということ。ボンベの取り扱いには要注意ですね。

スピコン(スピードコントローラー)とは?

スピコンとはボンベから二酸化炭素を出す量を調整するために使う道具です。
バブルカウンターを見ながら、スピコンを少しづつ絞って量を調整する感じですね。

レギュレーターとは?

ガスの元栓みたいな役割があります。co2を手動で止めたり出したりします。
ここがボンベを装着する接合部分になります。

レギュレーターをひねるとちょっとした抵抗があって、その後「プシュッ」て音がします。
最初は、毎回ワクワクしたものです笑。

逆流防止弁とは?

逆流防止弁とは水が逆流してボンベの中に入らないようにするための道具です。

万が一、ボンベの方に水が流れ込んでしまったら大惨事!数万円もする器材が一瞬で壊れてしまいます。

ちなみに、圧力が高いのに逆流するの?と疑問に思う方もいますよね。
co2は気体なので、少しづつ水に溶け込んでいきます。

つまり、添加装置の電源を切ると少しずつボンベの方に水が近づいていくのです!
それを防ぐために逆流防止弁が必要なんです。

ちなみに1方向なので、付ける方向を間違えないように
矢印が書いてありますが、念の為フーッ!と息を吹き込んで確かめてみると良いかも。

ボンベ(本体)とは?

まあ、当然必要ですよね。笑
道具を揃えたのにいちばん大切なボンベを買い忘れた!なんてことがないように注意してくださいね。

あと、小型ボンベは底が丸くなっていて自立しません。
専用のボンベスタンドが必要になるので、忘れずに用意しておきましょう。

添加の時間

水草は昼間のみ光合成を行ないます。
なので、照明をつけたら添加を開始してください。

電源のつけ始めは圧力不足でなかなか出てきませんが、そのうち出てくるので問題ありません。

そして添加をやめる時間は、照明を切る時間と同じくらいです。
私の場合、18時~0時までの6時間くらい照明をつけているので、co2も同様に6時間くらい添加しています。

添加の量

具体的な添加量は水草や環境によって大きく変わります。
私の場合、水槽に植えている水草の中で最もco2の要求量が多い水草に合わせています。

例えば、1秒1滴必要な水草と1秒3滴必要な水草が植えてある場合、後者の1秒3滴に合わせて添加します。

もちろん足りなさそうならもうちょっと増やすし、多すぎなら減らします。

主なco2添加の方法は4つ!

CO2添加には色々な方式があるので、そのいくつかを紹介します!
あなたがやりたい方式を選んでみてくださいね。

水槽にいれるだけで添加できる「錠剤(タブレット)」

必要な道具は一切ナシ!水槽に入れるだけで簡単に添加できる方法です。

ただ、co2をたくさん要求する水草を育てたい方はあまり効果は期待できないかも。
というのもこの錠剤タイプは、添加量が少なすぎるので正直力不足です。

じゃああまり要求しない水草だとどうか?
この場合もあるならあるで良いけど、なくても困らないです。

というのも生き物を飼育していれば、自然と二酸化炭素が供給されます。
co2を要求しない水草だとそもそも添加するほどの量は必要ないんですね。

残念ながら、タブレットタイプはほとんど効果なし。気休め程度と考えた方が良いかも。


GEX 水草一番 CO2ブロック 10錠入 ジェックス
icon
iconicon

Charmで購入するicon
Amazonで購入する
楽天で購入する
メリット
  • 初期投資が安い
  • 手軽に始めることができる
デメリット
  • 添加量を調節できない
  • CO2を多く必要とする水草では力不足
  • 硬度が高いとあまり溶けない(添加されない)

誰でも簡単に自作(DIY)できる「醗酵式」

自作(DIY)ができるCO2添加装置として人気がある発酵式。

微生物が発酵する時に排出される二酸化炭素を利用したタイプです。
ちなみに、発酵の工程でアルコールも作られますが、飲んじゃダメですよ。笑

維持費も初期費用も安いですが、管理が非常に大変なのが特徴です。

というのも温度が高くなる夏になると、活発に醗酵が進み過剰に添加されます。
一方で気温が低い冬になると、なかなか醗酵が進まず添加量が激減します。

しかも一番厄介なのが夜でも醗酵し続けること。
朝起きたら生き物が酸欠で全滅していた!なんてことが起こります。

対策としては3方向コックやレギュレーターなどで二酸化炭素を水槽外部に放出させる必要があります。

もう一つの問題点は、圧力不足です。
co2専用の拡散器は高い圧力が必要ですが、ボンベよりも圧力が低い醗酵式ではうまく添加されないことがあります。
特に冬はしっかり対策する必要がありますよ。

個人的な意見としてはあまりおすすめできないかな。
co2の管理が面倒すぎる‥。

CO2フルセット NEO CO2 30DAYS CO2添加 発酵式
icon
iconicon

Charmで購入するicon
Amazonで購入する
楽天で購入する
追加であったほうが良いもの
  • レギュレーターor3方向コック
  • タイマー(電磁弁を使って管理する場合)
メリット
  • 初期投資が安い
  • 維持費が安い
  • 自作が可能
デメリット
  • 添加量を調節できない
  • 季節や部屋の温度によって添加量が変化する
  • 夜間時も添加され続ける
  • アルコールが水槽に入ってしまうことがある
  • 圧力が弱い

最もオーソドックスで一番おすすめの「小型ボンベ」

初期投資はミドボン以下、発酵式以上。維持費はミドボン以上です。
大きさはミドボンよりも小さいので置き場に困らないのがメリットですね。

ボンベは使い切りで1本あたりの価格もそこそこ高いため、維持費は一番高くなります。
複数の水草水槽を作る場合や大量のCO2が要求される場合はミドボンの方がおすすめです。

ボンベタイプはすべて電気で制御できるので、添加時間を自由に決められるのが一番のメリットです。

ただ、其の分必要な機材が多く、どれを買えば良いのかわからない方も多いと思います。
私もそうでしたし‥。

そこで、下記の商品がオススメです!
添加に必要な機器・タイマー管理ができる電磁弁とタイマーが付属しているので、1セット購入するだけですぐに始められます。

CO2フルセット チャームオリジナル コンパクトレギュレーター BセットDX(6mm対応 電磁弁&タイマー付き) CO2 フルセットicon

iconicon

Charmで購入するicon
Amazonで購入する
楽天で購入する

私もcharmで売っていた上記セットの前のバージョンを使っています。
購入したのは数年前ですが今でも現役なので、耐久性もありますね。

また、Oリングというボンベとレギュレーターの接続部分に装着する部品があるのですがこちらは消耗品です。
しかもレギュレーターによって、Oリングの種類も変わるので注意しましょう。

上記セットのレギュレーターはこちらのOリングが使われています。
※リニューアルしている場合があるので要確認!

チャームオリジナル コンパクトCO2レギュレーター専用 Oリング
icon

あとボンベも消耗品です。今後も間違いなく追加で必要になるはず。

5本セットがついてきますが、いちいち買うのも面倒だし交換用ボンベも買っちゃいましょう。

お一人様5点限り 新瓶ボンベ 10本セット
icon
iconicon

Charmで購入するicon
Amazonで購入する
楽天で購入する
メリット
  • ミドボンよりも手軽
  • ミドボンよりも小さい
  • 安定した添加ができる
  • 添加量を調節できる
デメリット
  • 初期費用が高い
  • 維持費が高い
  • 使い終わったボンベの処分が面倒

いっぱい水槽を持つなら一番安い「大型ボンベ(ミドボン)」

小型ボンベの大容量バージョンがミドボンです。
ミドボンって実は略語なんですよ。緑色のボンベだからミドボンなんです。

小型ボンベのように使い終わったら処分するのではなくて、定期的に補充する形になります。

定期的と言っても、一度補充すれば4年くらいは持ちます。
がっつりアクアリウムをはじめる方や複数の水草水槽を作りたい方はミドボンがおすすめ

もうアクアリウムをやめる!って時は、最初に購入した業者が回収してくれます。
オークションに出品もできるので、売ってしまうのもアリだと思います。(返せってところもあるので注意)

また、5年に1度の定期点検が義務づけられていますが、補充時に点検してくれるので心配はいりません。

さて、問題の費用ですが、CO2満タンのボンベ1本が大体1万円くらいで、定期的な補充が2千円くらい。

初期費用はレギュレーターや電磁弁なども必要になるので、小型ボンベよりも高いですが、維持費はミドボンが圧倒的にお得。

購入場所は、居酒屋、アクアリウムショップで購入できますが、取り扱っていない場合もあるので事前に聞いてみましょう。

最近では、通販でも購入できますよ。再充填も空のボンベと満タンのボンベを交換する形で対応してくれます。

アサヒ 樽生ビール専用炭酸ガスボンベ (ミドボン) 5k


Charmで購入する
Amazonで購入する
楽天で購入する
メリット

・維持費が安い
・安定した添加ができる
・添加量の調節が可能

デメリット

・デカい
・定期的な点検が必要
・ボンベの処分がちょっと面倒
・初期投資が高い

co2添加の3つの注意点

ただ闇雲にco2を添加すれば良いわけではありません。
色々と注意点もあるので、しっかりチェックして起きましょう!

多すぎてはダメ!co2の過多に注意

一番注意してほしいのは、過剰に添加してしまうこと。

例えば「水草の元気がないから、もっと添加してあげよう」とか「co2不足で枯れるくらいならもっと添加しよう」とか。

たしかに、水草にとっては嬉しいですが、生き物にとっては地獄そのもの。
人間でいうと酸素が薄いエベレストの頂上で生活しているのと同じことです。

特にエビ類は酸欠に弱いので注意してくさい。
水温・水質が正常なのに、エビが暴れだしたり、魚たちが上の方を泳いでいたら酸素が足りていない証拠です。

エアレーションと併用するのはもったいない

エアレーションと併用したら添加の意味がなくなってしまうので要注意!

というのも水に溶け込む力は酸素の方が上です。
エアレーションと添加を同時に行なうと、二酸化炭素が空気中に逃げてしまうんです。

炭酸飲料を思いっきりかき混ぜると、炭酸が抜けてしまうのと同じ原理ですね!

特に、エアレーションの力で水を循環させるタイプの底面式フィルターや空気との接地面が大きい上部式、外掛式フィルターは要注意です。

co2添加の代わりに炭酸水はやめたほうが良い

スーパーでも手軽に手に入る炭酸水ですが、これで添加できるんじゃね!?なんて思った方もいるはず…。

原理的にはできそうな気がしますが、個人的にはあまりおすすめしません!

というのも、水って地域によって全然水質が違うんです。硬度が高い水だったり、アルカリ性に偏っている水だったり。
水質が変わるということは、熱帯魚や水草に影響を及ぼし兼ねません。

しかも、添加物が入っている場合もあります。

というか、タブレット式のCO2添加があまり効果がないのと同じように炭酸水もあまり意味がないかも。

できれば専用の機器で添加するのがおすすめです。

ちなみに炭酸水を振って、co2のみをチューブを通して添加する方法を試したことがあります。

この方法ならco2のみを添加できるし安全!…が、すぐに炭酸が抜けて失敗しました笑。

水草水槽初心者でも小型ボンベ以上がおすすめ!

レイアウトによってはco2は不要ですが、最初のうちから小型ボンベ以上の機材を揃えておくのがおすすめですよ。

そのうち色んな水草を育てたくなるし、結局購入することになると思います。いや、絶対なります。笑

かくいう私もそうでした。

私が初心者の頃はとにかく安く抑えたくて、コレでもない、アレでもないと試行錯誤を繰り返していました。
そして最終的に小型ボンベに落ち着いた経緯があります。

…で、気づいてしまったんです‥。

「あれ‥?最初から小型ボンベにしていた方が安かったんじゃね‥?」

おかげ様で今でも謎の筒やら、ベーキングパウダーやらが家の片隅に眠っています。

ベーキングパウダーならまだしも、よくわからん筒はどこで使えば良いんだよ…。

小型ボンベはたしかに数万円もするしなかなか手が出せないよな。
ホームセンターでは鍵のかかったケースに保管されてるし。
でも一生使えるものだし、早くから揃えておくのがいいぞ。




|熱帯魚一覧||HOME||水草一覧|
タイトルとURLをコピーしました