【カラシン】ラミノーズテトラの飼い方

ラミノーズテトラ カラシン

ラミノーズテトラの飼育難易度

ラミーノーズテトラは飼育しやすいため、熱帯魚飼育初心者にもおすすめできる魚です。飼育難易度は低いでしょう。

水は弱酸性から中性の水を好みますが、自然の中にいるときのような美しい色を保ちたいなら水質は弱酸性を維持しましょう。

また、水質の悪化や飼育環境にストレスを感じると発色が悪くなってしまうことがあるので注意が必要です。

さらに、口が小さく大きな餌を食べるのが難しいため、食べにくそうにしているようなら砕いたものを与えるようにしましょう。

顆粒の餌だと砕きにくいのでフレーク状の餌を細かく砕いて与えるとよく食べてくれます。

注意点として、フレーク状の餌は水質を悪くしやすいので、あまり細かくしすぎないようにしましょう。

水に溶けやすい餌なので、多少大きくても食べる事ができます。

また、水草との組み合わせはとても相性が良く、美しい水景を作ることができますが、エサの量が少ないと柔らかい水草や、水草の新芽を食べてしまうことがあるので注意しましょう。

もし新芽が食べられてるようなら、餌の量を増やすと良いでしょう。

もう一点、エンゼルフィッシュのような攻撃的な熱帯魚と一緒に混泳させると一方的に攻撃されることがあるので注意が必要です。

ラミノーズテトラの特徴について

ラミーノーズテトラの最大の特徴は何と言っても真っ赤な頭部でしょう。

まるでお酒に酔ったかのような真っ赤な頭部は、飼育環境がよければ自然下にいるかのような鮮やかな発色を見せます。

そして尾ひれの白黒模様もフラッグのようなワンポイントになっています。

現在店頭で販売されているのはブリード種がほとんどですが、わずかながらワイルド種も時折販売されています。

ワイルド種は頭部の赤い発色のほかに体表にはまるで金粉をまぶしたかのような美しい光沢があるのが特徴です。

このほかに品種改良された「ブリリアントヘッド・ラミーノーズ」もいます。

ブリリアントヘッドラミーノーズ・テトラ
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頭部の赤がオリジナルよりも鮮やかに、そしてボディのメタル感も増してとても美しい個体です。

ベタなどのように外見からでは雌雄の判別がとてもつきにくいので、繁殖を考えているなら10匹程度を同じ水槽で飼育した方が良いでしょう。

群れる傾向が強く、小型の熱帯魚の群泳を楽しみたい方におすすめです。

他の熱帯魚との混泳でも5~10匹は水槽にいれて小さな群れを目で楽しむのも良いものです。

水流が好きなようで時折、水流に乗って遊んでいるかのような動きを見せることもあります。

また水草と相性が良く、アクアリウムや水草メインの水槽レイアウトにおすすめの熱帯魚です。

バリスネアやヘアーグラス・ショートなどの水草水槽を群れで泳いでいる姿はとても美しく、まるで自然の中での生活そのものを感じさせてくれます。

しかし餌の量が少なく、空腹が続くとウォーターローンなどの葉の柔らかな水草や柔らかい新芽を食べてしまう点は注意が必要です。

絶食中は特に注意しましょう。

ラミーノーズ・テトラ(ブリード)
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ラミノーズテトラの繁殖

ラミーノーズテトラはとても繁殖と稚魚の飼育がとても難しい熱帯魚です。

そして雌雄の判別が外見からでは見分けが付かないため、繁殖時は10匹前後を同じ水槽に入れてペアができるか様子を見る必要があります。

産卵

繁殖用に産卵用の水槽を用意します。

産卵用水槽の水は飼育水槽と同じ水を使います。

産卵床として水槽の底面にウィローモスや二テラといった葉の細かな水草を浮いてこないように敷きます。

もし浮くようであれば小石や流木を使って固定しましょう。

飼育水槽内のオスがメスを追いかけまわしているようなら、産卵水槽へペアを移します。

しかし産卵の兆候が見られないようなら、多めの水換えや数日間の絶食、エアレーションの強さを変える、PHや水の硬度を変えるなどして環境を変え、刺激を与えて産卵を促します。

産卵はたいてい早朝や夕方に行われます。

産卵を確認できたなら親を飼育水槽に戻しましょう。

孵化・稚魚の育て方

卵は孵化せず死んでしまうものもあります。

白くなったものは死んでしまった卵です。

放置しているとカビが生え、生きている卵にまで伝染するので見つけ次第ピンセットなどで取り除きます。

産卵後は弱いエアレーションをして水中に空気を送ります。

卵は2~3日で孵化します。

ここで気を付けたいのはラミーノーズテトラの稚魚は孵化してから餌を食べるまでに強い光を浴びると死んでしまうこと。
親を飼育水槽に移動したら産卵用の水槽を段ボールや布で囲って水槽に光が入らないようにする必要があります。孵化してから数日で日よけを外します。

孵化した稚魚はとても小さいため、「インフゾリア」を与えます。

大きくなってきたら「ブラインシュリンプ」や稚魚用の人工餌に切り替えます。

餌を与え始めると水も汚れてきますので、適度に水替えも行います。

水替えについてはこちらのまとめページを参考にしてください。

順調に育てば約3ヶ月ほどで親と同じ大きさになります。

親とほぼ同じ大きさになった稚魚から飼育水槽に移します。

ラミノーズテトラの性格

ラミーノーズテトラはとても温厚な性格です。

餌を探しているのか、一ヶ所にとどまっていることはあまりなく、常に泳ぎ群れることを好み3匹程度でもよく集団で泳ぎます。

遊泳性なため、ごくまれに水槽から飛び出してしまうことがあるので、飼育時は水槽に蓋をするようにしましょう。

泳層が中層~下層のため、上層を泳ぐ熱帯魚に餌を取られがちですが貪欲なので、下層を泳ぐコリドラスなどの餌まで食べてしまうことも。

餌を食べることが苦手な熱帯魚との混泳時には餌を使い分けるなどの工夫が必要です。

また草食性も強い方で、葉の軟らかい水草や、柔らかい新芽を食べてしまうので水草水槽での飼育には特に注意が必要です。

詳細

大きさ 約5センチ
水質 弱酸性~中性
水温 20℃~28℃
寿命 約5年
価格 ブリード:5匹で¥500~¥850円
ワイルド:10匹で¥2700~¥5000円

ラミノーズテトラの販売情報

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執筆者:杠葉 狼(ゆずりは ろう)





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